ことは と ”お守り”フード
ことはです
とうとう早いところでは梅雨入り宣言がありましたね
温度も湿度もあって不快度MAXな最近の梅雨は体調不良にもつながりがちですよね
今回は、私の”お守り”フードを紹介しようと思います
皆さんは、毎日続けている食習慣はありますか?
私はこどもの頃から果物はりんご、野菜はにんじんかトマト…と
嫌いな食べ物がない分、好きな食べ物は強烈に好んで食べていました
特に、りんごとにんじんは今でもほぼ毎日食べてしまいます
(りんごは「りんごか赤くなると医者が青くなる」という逸話もあるとかで
親が好んでよく出していたのも要因なのかもしれません)
同じように、習慣的に口にしている”お守り”フードが
はちみつ です!
私はこどもの頃からお腹が弱くて、胃がキリキリしたりお腹が急にゆるくなったり…
とにかくうまく付き合っていくのがとても大変でした
ある時、長期休暇で祖父母に会いに帰省した際、環境が変わったからなのか
突然お腹が痛くなってしまい困っていたところ
祖母が「お腹の不調にはこれ」とはちみつを差し出してくれました
はちみつのやさしい甘さと祖母が撫でてくれるあたたかい手のおかげか
少しゆっくりしているといつもよりもすんなり痛さを忘れることができました
それまでは胃薬や正露丸などいろいろお腹のお薬を試したみていたのですが
お薬を常用する不安も少なからずあったので(あとおいしくはないし)
予防も兼ねて(忘れていない限り)毎日はちみつをひとさじ取るようにしました
長い期間忘れたりするとやはりお腹が不調気味になったりして
「はちみつ忘れてたから?」と思っていました
そんな時、そんな私の考えを後押ししてくれる本と出会いました
それが、こちら
ひとさじのはちみつ / 前田京子 / マガジンハウス
この本を読むと、はちみつは胃腸だけでなく
喉の痛みや口内炎・口角炎、肌の保湿などさまざまな症状に効果があるとあり
はちみつがかなり万能なのだということがわかりました!
何より驚いたのは、大昔から医薬品として扱われていたことで
・傷ついた細胞の修復が得意だから夜にひとさじとって眠ると効果抜群
・目覚めがスッキリしない時は、朝の飲み物+はちみつで目が覚める
などなど日常に取り入れやすいこともたくさん紹介されていたのです
それまで漫然とひとさじとっていたのですが、はちみつの奥深さに心を奪われ
今では百花蜜だけでなく、とちや蜜柑などさまざまなものを見つけては
試してみたいなぁ…と思っています
いつか私にぴったりなはちみつが見つかりますように!
そして、はちみつの奥深さを知ってから、興味のある本を見つけました
それがこちら!
ミツバチと文明 / クレア・プレストン (訳・倉橋俊介) / 草思社
はちみつはミツバチが集めたものを人間が頂いているわけですが
そんなミツバチははちみつ以外にも私たち人間の世界に影響を及ぼしていたのだよ
という内容の本のようなのです
先日書店で出会ってしまい、興味深い内容だったので購入してしまいました
今読んでいる本が終わったら、こちらの本も読み進めていきたいものです
皆さんには”お守り”フード、ありますか?
もしオススメのものがありましたら、教えてもらえると嬉しいです
では、また来週火曜日にお会いしましょう