おすすめ紹介⑤ ショーハショーテン!
ことはです
とうとう全国的に梅雨入りとなりましたね
これから雨の日も多くなるとおうち時間もはかどりそうです
そんな日はこんな青春ストーリーはいかがでしょうか?
今回ご紹介するおすすめ作品
『ショーハショーテン!』1~4巻(未完)
漫画 小畑 健 原作 浅倉 秋成 集英社
読むきっかけ
内容
好きなところ
読むきっかけ
原作を担当しているのは伏線の狙撃手の異名でも有名な作家・浅倉 秋成
初めて読んだ『九度目の十八歳を迎えた君と』で衝撃を受けて虜になり
手当たり次第読んだほど
そんな浅倉先生が『ヒカルの碁』や『DEATH NOTE』、『バクマン。』などで有名な小畑 健先生とタッグを組むと知り、コミックス1巻発売から大切に読んでいます
内容
簡単にいうと
いろんな番組にお笑いネタを投稿している「エブリデイしじみ」こと
内気な高校生・四十万畦道 と
かつて大河ドラマにも出演していた天才子役
表現力抜群の東方太陽 が
”お笑いの頂点”を目指す 青春ストーリーです
好きなところ
青春ストーリーなので、キラキラしてまぶしい部分ばかりではなく
もちろん、苦くて胸が痛くなるようなパートもあるのですが
内容はとっても濃くて
「高校生お笑いバトル」「笑-1甲子園」などの大会への出場や
そこで1番を目指すまでのやり取りももちろん熱いんですが
主人公たちの過去の話もすごく作り込まれていて
この部分、いつ頃どんな風に解決するのかな、とワクワクしながら待っています
実はここだけの話、正直なところ普段そんなにコントや漫才を見ないので
詳しくもなければネタの良し悪しも正直なところよくわかっていません!
しかし、漫才パート以外の部分も含めたストーリーのテンポの良さや
ネタの分かりやすさ、画のインパクトなどもあり
中弛みすることもなく毎巻新鮮な気持ちで読んでいます
しかも、読み返しても1度目には気づかなかった面白いところに気づけます
現時点での最新刊4巻では
太陽がお笑いの世界へ飛び込むきっかけとなった話が
重点的に描かれていて、私はとても好きでした
お笑いがよくわからない私でさえこんなに面白いと思うので
きっとお笑いが大好きな人やよく見ている人だったら
より面白さがわかるんじゃないかと思う作品だと思っています
この記事で興味がわいてきた方、ぜひ一度読んでみていただけたら嬉しいです
今夜はこのくらいで
では、また来週火曜日にお会いしましょう