鈴木敏夫とジブリ展 福岡展 へ行ってきました!
ことはです
暑い日が続き、雨も少ないからなのかもう蝉の声が聞こえてきます
夏にはまだ早いですが、気温も湿度も高いので
皆さまもどうか熱中症には気をつけてお過ごしください
さて、そんな本日は福岡市博物館にて開催中(~8/31(木))の
いつもとは少し雰囲気を変えて、イベント参加の感想をまとめてみたいと思います!
片道だけで持参した本を読み終えてしまい、道中そわそわしっぱなしでした
土日祝はとんでもない人だかりだろうと踏んで
平日の朝から勇み足で参戦してきましたが、それでも展示内は
ご年配のご夫婦から小さなお子さんを連れたご家族まで
幅広い年代の方でかなりの大賑わいでした
鈴木敏夫氏という人物について掘り下げる展示はかなり充実しており
彼が影響を受けたという本や映画などの作品が紹介されているだけでなく
DVDや本が並べてあるコーナーなどもあり
これまでのジブリやそのほかのアニメーション作品に関わってきた
職業人の経歴だけでない、鈴木敏夫氏 個人の人となりが見えてくる
そんな展示のように感じられました
また、写真撮影可のコーナーも複数用意されていることもあるのですが
さらっと展示内容を中心に見た場合は1時間~1時間半程度
じっくり展示内容と写真撮影などをすると2時間以上はかかりそうな状況でした
特に、トトロたちとのフォトスポットと湯婆婆・銭婆のおみくじコーナーは
平日の午前中にも関わらず順番待機列が作られるなどの盛況っぷりでした
私がもっとじっくり展示内容を堪能したかったと思ったのは
アニメージュ時代の活躍についてまとめられていた箇所と
宣伝についての資料が展示されていた箇所です
特に、ポスターのコピーやCMの構想などの宣伝に関する展示については
どのようにこの作品の大切な部分を伝えるか、ということについて
直筆のメモなどからもその熱量が伝わってきて
好きな作品がより大好きになれるそんな場所だと感じて
見ながら少し涙が出てきちゃいました
そして、展示の最後には物販コーナーがあります
本展限定グッズや関連書籍はもちろんのこと
ジブリ美術館内のショップ・マンマユートからもグッズがやってきており
どれにしようかとかなり目移りしてしまいましたが
来場者限定で一部の本展限定グッズをオンライン購入できるということで
ひとまず所持金の範囲内で慎ましく購入いたしました(笑)
残念ながら本展の図録は完売とのことで購入できなかったのですが
展示内容を見ながらすごくジブリ作品をもう一度じっくり鑑賞したいと思える
とても素敵な時間を堪能することができました
平日の午前中でも「すこし多いな…」と感じるくらいなので
土日祝は気になった展示をゆっくり堪能するのはきっと難しそうだな、と感じました
火~金曜日は平日限定のステッカーがもらえたり
土日祝よりも少しチケットの料金が安くなったりとお得な面もありましたので
もし、お日にちに融通が利きそうな場合は
平日に来館されてみてはいかがでしょうか
では、今夜はこのくらいで
また、来週火曜日にお会いしましょう