読書・鑑賞記録~2023.04
月初1回目の更新は、前月の読書・鑑賞記録を感想を交えながらまとめていきます
先月、2023.04月は
読了 3冊
鑑賞作品 1作品
なんというか、平均的に3冊/月が今の限界、なのかも…?
少しずつ積読を消化するために増やさねば、読書時間
先月読了本の内訳は物語(小説)1冊、新書2冊
小説はTwitterやSpoonのLIVEなどでも何度か感想を述べていた
三崎亜記先生の『名もなき本棚』
超短編な三崎ワールドの盛り合わせ・詰め合わせで
もう頭の中では世にも奇妙な物語のテーマが流れちゃうし
以前NHKドラマでやっていた星新一劇場みたいなショートドラマ化して欲しくなる1冊
新書は積読解消のために少しハイペース気味
1冊目の『巡礼ビジネス』は、アニメ・マンガの聖地巡礼をビジネスとしていかに盛り上げていくかについて観光学的な面からアプローチがなされていて、観光や町おこしを業務としてされている方や巡礼する側として享受する方にもわかりやすくまとめられているため、様々な層の方に響く1冊ではないかと感じました
2冊目の『リスク心理学』は、コロナ禍を例題に出しながらヒトがどのようにリスクと向き合い対処してきたか、その際の心の動きの傾向と合わせて丁寧に紹介されており、こちらは心理学初心者にもおすすめな1冊です
》読書
巡礼ビジネス ポップカルチャーが観光資産になる時代 / 岡本 健 / 角川新書
名もなき本棚 / 三崎 亜記 / 集英社文庫
リスク心理学 ―危機対応から心の本質を理解する / 中谷内 一也 / ちくまプリマ―新書
先月は先日のSpoonでのLIVE配信でも少しお話しした『ドラえもん』を観に行きました
『映画 ドラえもん のび太と空の理想郷』はのび太がユートピアに憧れて探しに出かける冒険ストーリー
冒険先でトラブルに巻き込まれて…というおきまりの展開ではあるのですが、今回は登場するパートナーキャラクターの立ち位置やテーマなどから大人でもちょっぴり鼻がツンッとしてしまうところがちらほら(私の場合は涙もろいのかもしれませんが
またTwitterでちらっと見かけた感想の中に「社会風刺がバチバチにきまってる」というものがあったので、どんなだろうと思って気にして観ていたら確かにな!ってなりました
まだ観てないけど興味出てきたという方はぜひ劇場にてお楽しみいただけますと嬉しいです!
》映画
では、今夜はこのくらいで
また来週お会いしましょう