読書・鑑賞記録~2023.03
ことはです
月初最初の更新は、前月の読書・鑑賞記録を感想を交えながらまとめていきます
先月、2023.03月は
読了 3冊
鑑賞作品 3作品
最近ちょっぴり健康を損ねていたのでやむを得ないとはいえ
全盛期を思うとまだまだ、といったところでしょうか
これから積読を消化するためにも少しずつ増やしていきたいものです
先月読了した本はすべて物語
今回は初めて多崎礼先生の作品を手に取ってみました
書店でPOPが出ていて気になって購入、わりとすぐに読み始めました
ネタバレをしないように感想を軽く書いてみますと
人名などでカタカナが多く最初入り込むまでに時間がかかりましたが
すごく丁寧に世界観が作り込んであって、海外のおとぎ話を読んでいる時のような感覚さえしました
ひとことで言うと「一気読みしたい! さっき読んだのにもう一度頭から読み直したい!」
そんな作品でした
この作品については後日ネタバレ注意な感想を書くかもしれません、それくらい気に入りました
》読書
次の電車が来るまえに / 越谷 オサム / 新潮文庫
煌夜祭 / 多崎 礼 / 中公文庫
珈琲店タレーランの事件簿8 / 岡崎 琢磨 / 宝島社文庫
先月は配信サービスで観た1作品(ポンポさん)以外は久々の映画館でした
『映画大好きポンポさん』は映画づくりをテーマとする作品
話が複雑になりすぎずテンポが良く、絵も色が鮮明で綺麗だったり、表情がわかりやすくキャラクターの感情が伝わりやすいなどわかりやすい・伝わりやすい工夫や仕組みがなされている
一方で、悩んでもがいているシーンでは共感性もあり登場人物たちを応援したくなる作品で、子どもはもちろんアニメを見慣れていない人でも楽しめるエンタメだと感じました
何よりも90分という映画作品のなかでは短い部類の作品であることもサクッと観れちゃうポイントなのでしょう(作中でポンポさんが90分以上の映画に対しよく思ってないと語るので、それを反映してのこととは思いますが)
一方、『BLUE GIANT』は原作からずっと”音づくり”が気になっていた作品
「映像化したら聴かなくては!!」という強い使命感のようなものがありました
鑑賞した感想としましては、原作が魅力的すぎる作品ということもあり、約2時間の映画作品として再編集された物語として、また映像化作品としては賛否が分かれる作品だと感じています
私としては、最低限必要なストーリーの筋は取りこぼさないでもらえていたし、”音”は自分の中では想像していたところからそんなに離れていたように感じられなかったのでこれはこれでうまく再編集したほうではないかと感じており、正直なところ、「あくまで”音”で勝負し、そこにコストを最大限割いた結果」の作品なのだと受け止めています
ただ、原作そのものもどこか主人公・大(だい)のドキュメンタリーを意識しているように感じられる作りだと感じていたのですが、映像化してその感覚がより強くなりました
その分だけ、彼の東京以前の話も知ってもらいたいし、音を知りたい、という感じは否めません
ただ、予告で聴いていたサックスが既にバリバリ感のある音だったのでとても期待していたのですが、劇中の演奏はまさに思い描いていた「大のサックス!!」
迷いのないまっすぐな音、逞しく力強い太い音、同じ曲だけど毎回”同じ”じゃない
中には優等生なプレイヤーだとなかなかしないこともされているようにも感じられ、中の人・馬場智章さんは苦労?苦心?されたんじゃないかなと想像します
ピアノは重要なシーンも多く、ジャズピアニストの上原ひろみさんに参加していただけたからこその表現もあるのではないか感じています
作中でピアノの雪祈が作曲するオリジナル曲も「なるほど、こんな曲だったのか!」と思わず身悶えしちゃいました
ドラムは、「初心者がだんだん成長していく」というのを演奏で表現しなくてはならないという点がどのようになるのかとてもとても気になっていたので、明らかにミスが感じられる演奏が徐々に上達していくことが耳で確認できる、というのは物語の臨場感といったようなものを感じました
雪祈の新シナリオにあたる「ピアノマン」という小説が出ているので、それも近いうちに読みたいなーなんて思いながら、原作シリーズはまだ続いているため、続編制作決定の知らせが出ることを希います
感想を読んでみて映画はちょっと勇気出ないけど原作は読んでみたい!て思っていただけた方はぜひ小学館から出ているBLUE GIANTの1巻からお読みください
(続編シリーズとして EXPLORE と SUPREME が出てますのでお間違いなく!)
》映画
映画大好きポンポさん
妖怪の孫
ことはの傾向
ことはです
備忘録のような感じにはなりますが
私の傾向を少しまとめてみます
《要素》
ミステリー ◎
サスペンス ◎〜△
アクション ○〜△
バイオレンス △〜×
グロテスク ×
SF ◎〜△
恋愛 ○〜×
コメディ ○
(映画でもほぼ同じ傾向かもしれない)
※ちなみに映画観るなら<U-NEXT> ということで契約してからは気になるものを探して見ることが多いです
《舞台》
国内 ◎
欧米 ◎〜△
中華系 △
(言葉や文化に馴染みがないものは内容よりも単語が気になってしまい集中できなくなる傾向あり)
はじめまして ことはです③
ことはです
①②とで振り返ってみましたが
なにやら結構なへんなやつだということが伝わってしまったかもしれません
振り返った経験から何をお伝えしたかったかといいますと
「マンガやアニメが好きでも悪いことなどなく読書はどんな入口からでもできる」
ということです
子どもの読書習慣の話題になると意見として出てくる「マンガやアニメばかりで本を読まない、活字離れが進んでいるのはマンガやアニメのせいだ」なんて話がありますが、私はそれはちょっと極端じゃないかなと思っています
実際私も昔はマンガやアニメばかりでした
しかし、高校生の時に社会科の先生から「3年間あったとはいえ300冊も読むなんて君は立派な本の虫だよ、これからもたくさん読んでね」と言われるくらいいろんな本を読むことができるようになりました
そのころには、ライトノベルや物語だけでなく新書や単行本なども読んでいたので、周囲は読書家のたまごとして私を認めてくれていたのだと思います
だから、きっかけや入口はマンガやアニメなどであっても、そのあと少しずつ他の内容の本も読めるようになっていければよいのだと思います
興味関心があるところから読書への導きと継続の仕組みなどが大切であり、それには、読書の愉しみを体感すること、また、それを誰かと共有したり共感できることによってその体験が強固なものになることが下地として必要なのだと考えています
私にとってそれは『ガラスの仮面』や『”文学少女”シリーズ』で登場した演目や名作の原作を読むことや高校時代の図書部での読書会での意見交換であり、それらを経て、コミュ障な私は「複数人と楽しむ読書」から「一人で没入する読書」へとシフトしながらも楽しむことができるようになったようだと感じています
私にできることはほんの少しではありますが
私自身が読んでみて好きだった本の紹介をはじめ、少しでも読書することが楽しくなるような情報や方法なども発信できたらと思います
そのほか、大好きな楽曲や作品で刺さったフレーズをピックアップしてみたり、ちょっと脇道に逸れちゃうようなお話も時々書いちゃうかもしれませんが、もし興味がありましたらこれからよろしくお願いします!
はじめまして ことはです②
ことはです
前回に引き続き振り返ってみますよー
《高校生》
中学時代の人間関係で疲れてしまい、人がたくさんいる部活に入るのが怖くて「図書部」に入部(図書委員会はなかった!)したものの、高校見学の時にいた先輩たちは入れ替わりで卒業してしまっていて、一人部長で活動することに…
統廃合直前だったため廃部を免れたけど、後身校からは図書委員会が設立されることとなり後輩はできず、本当に顧問の先生と図書館の司書さんと私の3人だけだからできる活動も限られてしまったけど、本好きな友人たちや手伝ってくれる優しい親友たちのおかげで三年間無事に部活動として活動することができました
入部してすぐの夏、図書部・図書委員の合宿があるとのことで、参加の課題図書のうちの1冊だった有川浩先生(現在は有川ひろ先生、ですね)の『図書館戦争』を司書さんから勧められたことがきっかけで活字中毒っぽくなるほどに
放課後の図書館はだれも来なかったら司書さんと二人だけで、運動部の掛け声や吹奏楽部の練習の音が外から聞こえてくる一方で室内は静かで針の音さえ聞こえてくるくらいゆっくりと時間が過ぎていく、最高の読書時間でした
(とはいえ、友達や先輩が来ていて他に人がいなかったら喋ってしまうのですが・・・)
部活動の中で、配架や請求記号、目録、図書館の自由などの存在を知ったり、学校の図書館に司書さんがいて驚いたのもこの時期でした(それまでは国語の先生が司書教諭として兼任されていた学校にしかいなかった)
司書さんがいたことや読書好きの先生や先輩、友人たちに恵まれたこともあり、それまで以上にたくさんの作家・作品と出会えました
高校時代は、ちょうど野村美月先生のライトノベル『”文学少女”シリーズ』が刊行されていた時期でもあり、本編を追うのはもちろん『ガラスの仮面』と同様に登場する名作たちを実際に読むという愉しみもあり、とても深い読書体験に恵まれたと感じています
また、学校図書館にも関わらず、司書さんの計らいでライトノベルを多めに選書してもらえていたこともあり、「ちょっと息抜き・・・」と思いながら軽い読書も継続できていたのもとても大きいと思います
なお、物語が主な対象だった読書も、大学受験を控えた2年生後期からは小論文対策も兼ねて新書なども追加され始めますのでご安心を
一方で、掛け持ちで所属した文芸部では何か執筆しなくてはならなかったため、人に伝わる文を書く難しさを知り挫折もたくさんしました
ここでの3年間が今の私の大きく重たい土台でよいことも悪いこともすべて宝物です
ちなみに、この時期は禁欲期でビデオ録画もほぼできずアニメ視聴量が圧倒的に減る(今までがおかしかったともいう)
°˖✧見ていたアニメ✧˖°
ふしぎ星のふたご姫、うえきの法則、ツバサ・クロニクル、かみちゃまかりん など
○o。.読んでた作品・作家.。o○
有川浩、伊坂幸太郎、坂木司、辻村深月、柳広司、三崎亜記、似鳥鶏、橋本紡、米澤穂信、桜庭一樹、江國香織、舞城王太郎、梨木香歩、森博嗣、町田康、野村美月 など
《大学生》
小中高と続けていた楽器を結果として一時中断することに
今振り返ると、思うように吹けない焦りとあまりの上達のしなさへの諦めから、だったようにも感じます
それに、大学での新しい生活では人間関係の形成下手が怖くて音楽系サークルに入れず、思いもしないサークルに入ったら完全に夜型だったことも一つの原因でしょう
一方で、オタクとしては、大学受験成功での解放感と入学後知り合う様々なオタクな先輩達の手解きにより、禁欲の3年間分以上に貪るようにアニメ作品を調べたり視聴したりする(放送リアタイ<円盤)などとても順調でした
後に、先輩に勧められ視聴した『魔法少女リリカルなのは』により水樹奈々ファンクラブに入会するまでのことになるとは思いもしませんでしたが…
オタクライフが充実する半面、入学当初の目標だったゼミへ入るため学問にも注力、うっかり入ってしまった学生自治体での活動も難航するなどし、思っていたほどはアニメを観ることはできませんでした
しかし、おかげで無事高校生の時からの第一志望のゼミへ入り、卒論も思っていたようなテーマで執筆することができたので、あの時頑張れてよかったと思っています
読書は、主に大学図書館や大学生協の割引日に救われて習慣が続きます
小説や文学作品も細々と気分転換で読み進め、新書や心理学関係など興味関心のある分野の書籍が主となるなど少しずつ内容が変わっていきます
卒業後の生活を見据えて極力購入をせず図書館やレンタルショップを活用する方向で努力するものの、どうしてもすぐに読みたい本はバイト代をはたいて買ってしまうこともしばしば
大学4年生の夏、どうしても諦めきれずに図書館司書講習を受講
開講していた大学からほど近い宿を確保でき、同じ目標に向かって頑張るお姉さま方と過ごす毎日は濃厚で、あの夏は今でも色濃く残っています
新卒後は結局司書職は掴めず、事務員さんとして働くことに
°˖✧見ていたアニメ✧˖°
魔法少女リリカルなのは、Fate/stay night、涼宮ハルヒの憂鬱、けいおん!、ちょびっツ、瀬戸の花嫁、アイドルマスター、ながされて藍蘭島、らき☆すた、ななついろ★ドロップス、マクロスF、とらドラ!、かんなぎ、CHAOS;HEAD、鋼殻のレギオス、化物語、WHITE ALBUM、魔法少女まどか☆マギカ、日常、あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない、坂道のアポロン、這いよれ!ニャル子さん、氷菓、月刊少女野崎くん、しろくまカフェ、超訳百人一首 うた恋い。 など
○o。.読んでた作品・作家.。o○
アンデルセン、泉鏡花、夢野久作、森鴎外、星新一、赤川次郎、越谷オサム、重松清、湊かなえ、三浦しをん、大崎梢、岡崎琢磨、有川浩、伊坂幸太郎、坂木司、辻村深月、柳広司、三崎亜記、似鳥鶏、米澤穂信、桜庭一樹、梨木香歩、森博嗣、野村美月 など
《大卒後~》
バイト代よりもお給料が増えたので、本のためのお金がより使えるように!
社会人一年目は研修で一時的に地元を離れ大阪に転居。
初めての一人暮らしで当初は職場から帰宅すると寂しくなってTVつけたまま、ということもしていたけど、少しずつ慣れてきたら本が読みたくて仕方なくなるという禁断症状が!(録画機器がなくリアタイ以外はアニメ見ないと決めたのは結構しんどかった)
荷物が増えることを恐れてあまり本を増やさないように努力してみていたものの、結局帰省のタイミングで駅中の書店を物色して往復の車内で読む用+αを購入してみちゃったり、食材を買いに出たついでに近くの書店を覗いたらうっかり買ってしまうなんてこともありました
地元に戻り、事務所まで距離が遠く、車通勤の毎日でした
慣れない運転で帰宅後はぐったり、読書をする気もおきませんでした
学生の間、バス通学だったので移動=読書という方程式が粉々に砕け散った気分でした
そんな中でも休みの日には、少し軽く読書がしたくなり文庫で出版されている短編連作などを中心に読み進める毎日
一方で、四年間放置していた楽器を再開することを決めます
きっかけは恩師の急逝と、その追悼コンサートでした
兄弟子・姉弟子の皆さんの演奏を聴いて、また一から始めて今度はもっと上手になろうと決心しました
最初の仕事を辞めるまでの間に自律神経失調症~うつ病を経験し、読書もTV視聴も、音楽鑑賞すら難しい時期もありました
好きな作家さんの新刊を購入するも積み上げる、という毎日で本を開いても閉じても何してもつらい状況だったところから、絵本や漫画を眺められるようになったら、少しずつ物語を読めるようになり、今では新書も単行本も以前ほどではないですが読めるようになりました
改善したころに、母校の図書館司書枠の募集があり受験し、念願の司書職を経験することができ、任期満了までお世話になりました
在任中にコロナ禍となり、職場と自宅の往復だけ、必要時以外は自宅に籠る毎日がしんどくなり気分転換の方法として以前から興味のあったアロマについて勉強しAEAJ各資格を少しずつ取得していきました
現在は、ふたたび事務員をする傍ら、楽器を吹き、読書する毎日を続けています
°˖✧見ていたアニメ✧˖°
コードギアス、咲-saki-、鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST、東のエデン、デュラララ!!、Fate/stay night(再視聴)、Fate/zero、輪るピングドラム、夏目友人帳、戦記絶唱シンフォギア、ラブライブ!、琴浦さん、ドキドキ!プリキュア、うたの☆プリンスさまっ♪、革命機ヴァルヴレイヴ、Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ、たまこまーけっと、Free!、境界の彼方、響け!ユーフォニアム、凪のあすから、機巧少女は傷つかない、ソードアート・オンライン、美少女戦士セーラームーンCrystal、ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか、SHOW BY ROCK!!、Charlotte、六花の勇者、いとしのムーコ、ノラガミ、ハイキュー!!、ご注文はうさぎですか??、だがしかし、昭和元禄落語心中、マクロスΔ、くまみこ、Re:ゼロから始める異世界生活、ジョーカー・ゲーム、甘々と稲妻、この美術部には問題がある!、終末のイゼッタ、WWW.WORKING!!、魔法少女育成計画、舟を編む、リトルウィッチアカデミア、
ACCA13区監察課、小林さんちのメイドラゴン、アリスと蔵六、賭ケグルイ、恋と嘘、ボールルームへようこそ、宝石の国、鬼灯の冷徹、魔法使いの嫁、クジラの子らは砂上に歌う、3月のライオン、ラーメン大好き小泉さん、カードキャプターさくらクリアカード編、りゅうおうのおしごと!、銀河英雄伝説、多田くんは恋をしない、ゴールデンカムイ、少女☆歌劇レビュースァライト、ゾンビランドサガ、SSSS.GRIDMAN、SSSS.DYNAZENON、からくりサーカス、ヴァイオレット・エヴァーガーデン、ツルネ、はたらく細胞、どろろ、同居人はひざ、時々、頭のうえ。、約束のネバーランド、かぐや様は告せたい、ピアノの森、ポプテピピック、鬼滅の刃、フルーツバスケット、この音とまれ!、炎炎ノ消防隊、ダンベル何キロ持てる?、宝石商リチャード氏の謎鑑定、ランウェイで笑って、波よ聞いてくれ、ギャルと恐竜、アルテ、イエスタデイを歌って、憂国のモリアーティ、ホリミヤ、SK∞、ましろのおと、Vivy、聖女の魔力は万能です、シャドーハウス、不滅のあなたへ、ヴァニタスの手記、かげきしょうじょ!!、うらみちお兄さん、転生したらスライムだった件、ブルーピリオド、舞妓さんちのまかないさん、海賊王女、その着せ替え人形は恋をする、平家物語、トモダチゲーム、SPY×FAMILY、シュガーアップル・フェアリーテイル、もののがたり、うる星やつら、BLUE GIANT など
○o。.よく読む作品・作家.。o○
浅倉秋成、有川ひろ、暁佳奈、青木祐子、一條次郎、須賀しのぶ、伊坂幸太郎、坂木司、辻村深月、柳広司、三崎亜記、似鳥鶏、橋本紡、米澤穂信、桜庭一樹、江國香織、森博嗣、越谷オサム、重松清、湊かなえ、三浦しをん、大崎梢、岡崎琢磨、町田そのこ、野村美月、本谷有希子 など
はじめまして ことはです①
はじめまして
暁星 琴葉(あけほし ことは)です
本日よりこちらのはてなブログ様にて、日常の記録のほか読書記録や好きな作品や楽曲から刺さった言葉などを拾い集めるブログを初めてみたいと思います
慣れてきたらアロマのお話などもできたらいいなーと考えています
文章を書き慣れていないので読みにくかったらすみません、頑張ります
今回は自己紹介を兼ねて今までの経験を整理してみます
《幼少期》
母や幼稚園の先生、図書館などでの「えほんの読み聞かせ」がとても大好きでした
物語の中に入り込めたら私だったら…なんてよく空想していたりも
幼稚園や帰り道の図書館で借りて帰っていたのでわりとよく読んでいたのだと思います
一方で、母が兼業主婦で自宅で仕事をしていたためその間はテレビがお友達でした
耳にしていた音楽の大半はクラシックと童謡やおかあさんといっしょなどの曲
それ以外は母が聴いていた合唱曲や歌謡曲、その時期に観ていたアニメのOP・EDなど
°˖✧見ていたアニメ✧˖°
マリーベル、ふしぎの海のナディア、七つの海のティコ、姫ちゃんのリボン、ママレード・ボーイ、赤ずきんチャチャ、ポコニャン!、キテレツ大百科、ドラえもん、忍たま乱太郎、ロミオの青い空、怪盗セイント・テール、ドラゴンボール、幽遊白書、スラムダンク、GS美神、魔法陣グルグル、南国少年パプワくん、クッキングパパ、みかん絵日記、YAWARA、とんでぶーりん、愛天使伝説ウェディングピーチ、アリス探偵局、飛べ!イサミ、スレイヤーズ、ぼのぼの、新世紀エヴァンゲリオン、 など
とりわけ衝撃的な出会いは『美少女戦士セーラームーン』『魔法騎士レイアース』
これがきっかけで少女漫画誌なかよしを定期購読するようになり、漫画を読むようになる
○o。.読んでた作品.。o○
ぐりとぐら、11ぴきのねこシリーズ、14ひきのねずみシリーズ、3びきのがらがらどん、すてきな3にんぐみ、はじめてのおつかい、こんとあき、さっちゃんの魔法の手、となりのせきのますだくん など
《小学生》
低学年
ともだちとの外遊びが楽しかったお年頃・・・
帰宅後に読む本はそんなに多くはなかったけど、クラスごとにみんなで図書室に行く時間があって細々と何か借りて帰っていました
田舎の小さな小学校だったから、図書カードに名前を書いたり、代本板を借りる本の代わりに置いたりした記憶があります
一方で、名探偵コナンや金田一少年の事件簿のアニメ放送開始時期と重なったことや家族にミステリ好きが多かったことも影響し、自然と知っている話題の作品を手に取っていた気がします
放課後友達と遊ぶのも楽しかった一方で、夕方5時から始まるアニメたちを追いかけるのもとても楽しかったので時間がくるとすぐ帰宅
音楽はクラシックかアニソンかのほぼ二択だったのがクラスメイトとの会話から少しずつ流行の曲も聞き始めることに
°˖✧見ていたアニメ✧˖°
はりもぐハーリー、YAT安心!宇宙旅行、家なき子レミ、はれときどきぶた、忍ペンまん丸、あずきちゃん、水色時代、こどものおもちゃ、赤ちゃんと僕、キューティーハニー、少女革命ウテナ、名探偵コナン、地獄先生ぬ~べ~、機動戦艦ナデシコ、セイバーマリオネット、魔法少女プリティサミー など
○o。.読んでた作品.。o○
少年探偵団シリーズ、ポアロやホームズ、忍たま乱太郎、ズッコケ三人組 など
中・高学年
クラスごとで図書室へ行くこともなくなり、読む子と読まない子に分かれ始めてくる頃
母の影響で名作『ガラスの仮面』と出会い、マヤちゃんたちが作中で演じる役柄を知りたくて登場作品を図書室で探して、見つけた順に読みました
当時の小学生の定番ともいえる学校の怪談や『ぬ~べ~』アニメ化の影響の余波で民俗学の絡む作品にも興味を持ち小泉八雲の作品や遠野物語にも手を伸ばしたりも
また、この頃からアニメ・声優沼にどっぷりはまり、自身も特徴的な声だったことや演じることの楽しさを知り声優になりたいとひそかに憧れたり、アニメ雑誌を購読するようになり、今まで以上にアニメ作品を見るようになりました
この時期からモーニング娘。などをはじめとする流行していたJ-POPなどもたくさん聞くようになり、アニソンばかりではなくなりました
(それでもクラシック、アニソンの勢力は強かった)
°˖✧見ていたアニメ✧˖°
こっちむいて!みい子、ふしぎ魔法ファンファンファーマシィー、ヘリタコぷーちゃん、たこやきマントマン、キョロちゃん、ファーブル先生は名探偵、ひみつのアッコちゃん、とっとこハム太郎、コレクターユイ、Dr.リンにきいてみて!、コメットさん☆、だいすき!ぶぶチャチャ、カスミン、カードキャプターさくら、おジャ魔女どれみ、だぁ!だぁ!だぁ!、神風怪盗ジャンヌ、フルーツバスケット
デジモンアドベンチャー、鋼鉄天使くるみ、ジバクくん、マシュランボー、犬夜叉、学校の怪談、機巧奇傳ヒヲウ戦記、学園戦記ムリョウ、シャーマンキング、おとぎストーリー天使のしっぽ、テニスの王子様、ヒカルの碁、フルメタル・パニック! など
○o。.読んでた作品・作家.。o○
学校の怪談、たけくらべ、嵐が丘、遠野物語、宮沢賢治、小泉八雲、泉鏡花 など
《中学生》
部活に入るとそれまでと比較して圧倒的に読書量は減りペースも落ちたことや教室から図書室まで少し距離があり、なかなか足が向かなくなってしまいましたが
図書委員になってみた年もあったし、委員活動を頑張っていた友人を手伝ったり、
また、朝のHR前10分の自習時間に読書を行うという、いわゆる朝読書活動が行われていたため、少しずつ立ち寄るようになります
しかし、10分で読める量は限られていて、長編を読むには不向きで他の休み時間も宿題をする以外に余裕があれば読むなんてことも
社会科の先生が司馬遼太郎作品、特に『燃えよ剣』がお好きだったようで話題によく出ていたこともあり、手に取ったことがきっかけで幕末・明治維新などにも関心をもってしまいます(これにより歴史小説への苦手意識が少しずつ減少するものの妙な部分で詳しくなったり)
他にも、国語の授業で使われなかった教科書掲載の作品や模試で取り上げられた作品の続きが気になって読んでみたり、ハリーポッター映画化の影響もあり海外児童文学が書店だけでなく周囲でも話題になったため手に取ったことも
友達からのすすめで、ライトノベルにも手を出したのもこの時期(忘れもしない!
紹介されたライトノベルの中でも衝撃的だったのはBL作品
(手渡しする際は不透明な袋に入れて、読むときはブックカバーを忘れずに!)
「普通の本屋さんにも並んでいるんだ…!!」
「かわいいあの子が読んでたなんて…!!」
と二重にショックを受けました
部活や自主練などでアニメをリアルタイムで観れないことが増えてくるが録画して観たり情報収集は忘れない、しかし子供部屋がなくリビングでしかテレビが見れなかったこともあり興味があっても断念した作品も山々
弟妹と一緒にテレビを見る機会がまだあったので、子ども向けアニメは食事のタイミングで観ていた記憶はあります
この頃になるとクラシックだけでなく部活関連で吹奏楽系、ラジオの影響でJAZZの曲も聴き始め、流行の曲はそこそこ、アニソンは観ている分だけといった割合になってきます
°˖✧見ていたアニメ✧˖°
東京ミュウミュウ、わがまま☆フェアリーミルモでポン!、十二国記、王ドロボウJING、スパイラルー推理の絆ー、NARUTO、機動戦士ガンダムSEED、明日のナージャ、D・N・ANGEL、探偵学園Q、鋼の錬金術師、アガサクリスティーの名探偵ポアロとマープル、攻殻機動隊 など
○o。.読んでた作品・作家.。o○
さて長くなりましたので続きはまた次回!
気になる方は②も読んでみてもらえると嬉しいです
よろしくお願いします!